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2026年1月の株式市場を振り返り:日本株がリードした年明け相場

気になるメモ帳

Excelでデータを整理して2026年1月の株式市場の動きを振り返ってみましょう。

本記事では、2026年1月の株価指数(日経平均・TOPIX・S&P500・ナスダック総合)と10年国債金利の動きを振り返りつつ、過去との比較や年初来の推移もチェックしていきます。

内容に関するご注意
  • 本記事は、筆者が個人的な興味からまとめたものです。筆者は投資の専門家ではないため、内容には誤解・過誤・計算ミス・解釈の間違いなどが含まれている可能性があります。
  • 実際の投資判断を行う際には、本記事の内容に過度に依存せず、ご自身で十分に確認・ご判断いただくようお願いいたします。また、必要に応じて信頼できる専門家へのご相談をおすすめします。
  • 本記事の内容をもとに、株式売買などの投資判断を行うことは推奨しておりません
  • 株式取引はリスクを伴う行為であり、最終的な判断はすべてご自身の責任でお願いいたします。
  • データの活用については、十分に確認を行った上で使用してください。
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2026年1月の株価まとめ

まずは、主要インデックス(日経平均・TOPIX・S&P500・ナスダック総合)のパフォーマンスを見ていきましょう。

指数前月末終値今月末終値前月比(%)
日経平均50,339.48円53,322.85円5.93%
TOPIX3,408.97pt3,566.32pt4.62%
S&P5006,845.50pt6,939.03pt1.37%
ナスダック総合23,241.99pt23,461.82pt0.95%

2026年1月の株式市場は、日本株の強さが印象的なスタートとなりました。日経平均は 5.93%上昇、TOPIXも 4.62%上昇と、年初からしっかりとした伸びを見せています。一方、米国株はS&P500が 1.37%上昇、ナスダック総合が 0.95%上昇と、小幅ながらもプラスで推移しました。

全体としては、日本株の勢いがひときわ目立つ、明るい年明け相場だったと言えそうです。

各指数の動き

日経平均

2026年1月の相場は、年初から値動きが大きかったものの、終わってみればしっかり上昇して締めくくった1カ月でした。

日経平均は、月間で2,983円高(+5.93%)と力強い伸び。月初は5万1,000円前後でやや不安定な動きが続きましたが、中旬に入ると買いの勢いがぐっと強まり、1月14日には54,487円の高値をつけました。月内の値幅は3,491円と大きく、前日比の標準偏差(リスク)も1.38%とやや高め。上昇相場ではありつつも、値動きの大きさが目立つ月だったと言えそうです。

最終的には53,322円で1月を終了。年初からの強い追い風を感じる、勢いのあるスタートになりました。

ローソク
線(終値)
前月末終値50,339.48円12/30
今月高値54,487.32円1/14
今月安値50,995.67円1/05
今月末終値53,322.85円1/30
前月比2,983.37円
前月比(%)5.93%
リスク(前日比%の標準偏差)1.38%
変動幅(高値ー安値)3,491.65円

TOPIX

2026年1月のTOPIXは、月初に一時 3,448pt まで下落する場面があったものの、その後はしっかり切り返し、月間で157.35pt高(+4.62%)と力強い上昇で終えました。中旬にかけて買いの勢いが強まり、1月15日には3,674ptの高値を記録。相場全体の底堅さが感じられる展開でした。

月内の変動幅は225.94ptとやや大きめで、前日比の標準偏差(リスク)も1.12%と少し高め。上昇基調ではあるものの、短期的な調整を挟みながら上下に動く場面も多かった印象です。

最終的にTOPIXは3,566.32ptで1月を終了。特に前半に勢いがあり、全体として堅調さが目立つ1カ月となりました。

ローソク
線(終値)
前月末終値3,408.97pt12/30
今月高値3,674.71pt1/15
今月安値3,448.77pt1/05
今月末終値3,566.32pt1/30
前月比157.35pt
前月比(%)4.62%
リスク(前日比%の標準偏差)1.12%
変動幅(高値ー安値)225.94pt

S&P500

2026年1月のS&P500は、全体的に落ち着いた値動きの中でじわりと上昇し、月間で93.53pt高(+1.37%)と堅調なスタートになりました。

月中には一時6,789pt(1/20)まで下げる場面もありましたが、その後は買い戻しが優勢となり、1月28日には7,002ptの高値をつけています。月内の変動幅は213.23pt、前日比の標準偏差(リスク)も0.64%と比較的コンパクト。下げる場面があっても、その後はすぐに持ち直す動きが目立ちました。

最終的には6,939.03ptで1月を終了。やや波はありつつも、全体としては底堅さを感じる1カ月だったと言えそうです。

ローソク
線(終値)
前月末終値6,845.50pt12/31
今月高値7,002.28pt1/28
今月安値6,789.05pt1/20
今月末終値6,939.03pt1/30
前月比93.53pt
前月比(%)1.37%
リスク(前日比%の標準偏差)0.64%
変動幅(高値ー安値)213.23pt

ナスダック総合

2026年1月のナスダック総合指数は、はっきりした方向感は出にくかったものの、全体としてはじわりと上昇し、月間で219.83pt高(+0.95%)と小幅ながらプラスで終えました。

月中には売りが強まる場面もあり、1月20日には22,916ptまで下げる動きも見られましたが、その後は買い戻しが入り、月末にかけて再び23,000pt台後半へ戻しています。

上げ下げが入り交じる、やや落ち着かない値動きではありましたが、最終的には23,461.82ptで1月を終了。年初としては、まずまずのスタートと言えそうな1カ月でした。

ローソク
線(終値)
前月末終値23,241.99pt12/31
今月高値23,988.27pt1/28
今月安値22,916.83pt1/20
今月末終値23,461.82pt1/30
前月比219.83pt
前月比(%)0.95%
リスク(前日比%の標準偏差)0.82%
変動幅(高値ー安値)1,071.44pt

騰落率の比較

ここでは、2025年12月末の終値を基準 に、2026年1月の日経平均・TOPIX・S&P500・ナスダック総合の騰落率(%)を比べていきます。

2026年1月の暴落率データを見ると、日本と米国で値動きの特徴がはっきり分かれた1カ月だったことが見えてきます。

日本株(⽇経平均・TOPIX)は、月前半から中旬にかけて暴落率がぐっと上昇し、1月14〜15日には7%台まで上がる場面がありました。特に1月13〜15日は連日で変動率が高く、値動きの大きさが目立っていました。

一方、米国株(S&P500・ナスダック総合)は、日本ほど大きな動きは見られず、暴落率も比較的落ち着いた推移。S&P500は月を通して1〜2%台の穏やかな変動が中心で、ナスダックも同じく小幅な上下動にとどまりました。例外的に1月20日はやや大きめに下落しましたが、それでも日本株ほどの急な振れ幅にはなっていません。

日本は大きく上昇しつつ値動きも荒い「強いけれど動きが大きい相場」、米国は小幅上昇で比較的落ち着いた「安定感のある相場」といった印象。日米で対照的な動きが際立った1月だったと言えそうです。

年初来の価格推移

日経平均

2026年の日経平均は、1月の時点でいきなり存在感を放つスタートを切りました。前年末の 50,339円 から始まり、1月末には 53,322円(+5.93%) まで上昇。年初わずか1カ月で約3,000円も上げるという、まさに“好発進”の展開でした。

まだ1月のデータしかありませんが、年初からこれだけの上昇幅を確保したことで、2026年相場は幸先の良いスタートを切ったと言える状況です。ここから先の月次データがどう積み上がっていくのか、期待感の高まる幕開けになりました。

ローソク
線(月末終値)と棒グラフ(前月比%)
前年末終値50,339.48円25/12/30
今月末終値53,322.85円26/01/30
年高値54,487.32円26/01/14
年安値50,995.67円26/01/05
前年比2,983.37円
前年比(%)5.93%
リスク(前月比%の標準偏差)
変動幅(年高値ー年安値)3,491.65円

S&P500

2026年のS&P500は、まず1月に6,939.03pt(+1.37%)で終え、静かではあるものの着実なスタートを切りました。前年末からの上昇幅は 93.53pt と控えめですが、安定感がにじむ動きです。

S&P500は静かなスタート。派手さはないものの、堅実な足取りで新年相場の土台を築いたと言える流れになりました。

ローソク
線(終値)と棒グラフ(前月比%)
前年末終値6,845.50pt25/12/31
今月末終値6,939.03pt26/01/30
年高値7,002.28pt26/01/28
年安値6,789.05pt26/01/20
前年比93.53pt
前年比(%)1.37%
リスク(前月比%の標準偏差)
変動幅(年高値ー年安値)213.23pt

騰落率の比較(年初来)

2026年1月の騰落率と直近高値からの下落率を見ると、日経平均とS&P500がまったく違うリズムで動いていた1カ月だったことがはっきり浮かび上がります。

日経平均は月前半から一気に上昇し、1月14日時点で+7.95% まで伸びるなど、強烈な上昇トレンドを形成しました。 ただし、その裏側では下落率も大きく、1月8日には直近高値比で-2.67%、1月20日には -2.48% と、上昇と調整が交互に訪れるダイナミックな値動きに。

一方のS&P500は、日経平均とは対照的に、1〜2%台の小幅な上昇をコツコツ積み重ねる展開でした。 1月の騰落率は最大でも +1.94% と控えめで、急騰する場面はほとんどありません。下落率も比較的穏やかで、1月20日に -2.59% とやや大きめの調整が入ったものの、全体としては落ち着いた値動きが続きました。

直近高値からの下落率

過去の1月データと比較

日経平均

2026年1月の日経平均は、過去57年の1月として“8位”に入る好成績(+5.93%)となり、かなり良いスタートを切りました。1月は勝率はおよそ6割。平均騰落率は +1.20% で、上昇しやすい傾向があるとはいえ、ここまで上昇する年は多くありません。

2026年1月の騰落率(前月比%)5.93%
成績8位/57年
プラスの年36回
マイナスの年21回
リスク(騰落率の標準偏差)5.09%
平均騰落率(算術平均)1.20%
年ごとの1月騰落率
騰落率の分布

S&P500

2026年1月の日経平均は +1.37% と、長い歴史の中では“ほどよく堅調”という位置づけのスタートになりました。 62年分のデータで見ると 34位 にあたり、まさに「良くも悪くもない」絶妙な立ち位置です。

大きく跳ねたわけではないものの、下落に沈むこともなく、「まずはしっかりプラスで始まった」という感じの1月。穏やかな幕開けになりました。

2026年1月の騰落率(前月比%)1.37%
成績34位/62年
プラスの年37回
マイナスの年25回
リスク(騰落率の標準偏差)4.92%
平均騰落率(算術平均)1.04%
年ごとの12月騰落率
騰落率の分布

日本国債10年利回りの推移

今月の動き

2026年1月の日本国債10年利回りは、年初からじわじわと上昇し続けた1カ月でした。2025年末の 2.066% から始まり、1月後半には 2.33%(1/20) まで上昇。月末時点でも 2.247% と高めの水準を維持しており、昨年から続く金利上昇の傾向が表れています。

前月末今月末高値安値
2.066%
2025/12/30
2.247%
2026/1/30
2.330%
2026/1/20
2.083%
2026/1/8
過去1年間

1年前は1.2%台でうろうろしていたものの、春以降はじわじわと上昇し、秋には1.7%台、そして年末〜年初にかけては 2.3%台 まで到達。金利が明確に上向きへトレンド転換した1年でした。

この金利上昇がどこまで続くのか、そして企業収益や株価にどう影響していくのか注目です。

まとめ

2026年1月の市場動向を振り返ると、日経平均は堅調な上昇を見せ、S&P500も安定した足取りでプラスを確保。さらに日本の長期金利は、この1年で1%台前半から2%台へと大きくシフトし、市場全体が新しい金利環境へ変化し始めている様子がうかがえました。

金利の動きが企業収益や株価にどう影響していくのか、そして日本と米国で異なるリズムがどのように市場を形づくるのか。年間を通じて注目すべきテーマがいくつも見えてきた、そんな始まり方だったと言えます。

こうして1カ月まとめて振り返ると“市場ってちゃんと流れがあるんだなぁ”って感じますね。2026年はまだ始まったばかりだけど、この先どんな展開になるのかワクワクドキドキです。

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